ニーチェの名言 高みを目指す強い意志から力をもらう(日本語・英語)

Nietzsche-2哲学者の名言

ニーチェには有名が名言が数多くあります。自分の中でしっくりこないことや悩みのあるとき、心の奥底を見つめ直そうというときに読むと、すんなり答えを得られるのです。ニーチェの言葉には、誰もが人生を強く明るく生きるためのヒントがちりばめられています。哲学者だからと難しく考えずに、ちょっと参考にしてみようかなという軽い気持ちで読むと、大きな発見があることも。さらに英語訳で読んでみると、日本語訳よりもはっきりと意味をつかみやすいかもしれません。英語訳も併記しましたので、試してみてください。適宜、英単語帳も付けました。細かいニュアンスの確認などにご活用いただければ幸いです。

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ニーチェの経歴

フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ
NameFriedrich Wilhelm Nietzsche
生誕日1844年10月15日
生誕地プロイセン王国、レッツェン・バイ・リュッケン
職業哲学者、古典文献学者
主な著作『ツァラトゥストラはかく語りき』
『悲劇の誕生』
『反時代的考察』
『人間的な、あまりにも人間的な』
『曙光』
『悦ばしき知識』

フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェは、ドイツ連邦・プロイセン王国出身の哲学者、古典文献学者。実存主義の代表的な思想家の一人。スイスのバーゼル大学古典文献学教授。辞職した後は在野の哲学者として一生を過ごした。随所にアフォリズム(※)を用いた、巧みな散文的表現による試みには、文学的価値も認められる。
※アフォリズム(英語表記)aphorism=金言、格言。原則や一般に受入れられた真理を端的な言葉で表わしたものをいう。ヒポクラテスが最初に用い、「術は長く生は短し」 Ars longa, vita brevis. はその一例。

ニーチェの名言(日本語訳と英語訳)

Friedrich Nietzsche Quotes that Will Upgrade your Thinking

生きることは苦しむことであり、生き残ることは苦しみの中に価値ある意味を見つけることだ。
―― フリードリヒ・ニーチェ

To live is to suffer, to survive is to find some meaning in the suffering.
―― Friedrich Nietzsche

私たちは人生を愛している。なぜなら、私たちは生きることに慣れているのではなく、愛することに慣れているからだ。
―― フリードリヒ・ニーチェ

We love life, not because we are used to living but because we are used to loving.
―― Friedrich Nietzsche

天国には興味深い人たちが一人もいない。
―― フリードリヒ・ニーチェ

In heaven all the interesting people are missing.
―― Friedrich Nietzsche

現実のなかの希望は、人間の苦悩を延ばす最悪の中の最悪なものだ。
―― フリードリヒ・ニーチェ

Hope in reality is the worst of all evils because it prolongs the torments of man.
―― Friedrich Nietzsche

evilíːv(ə)l名詞
prolongprəlˈɔːŋ他動詞~を長くする (extend)
tormenttˈɔɚment名詞苦悩

なぜ生きるべきかを知ると、どのようにも耐えられる。
―― フリードリヒ・ニーチェ

He who has a why to live can bear almost any how.
―― Friedrich Nietzsche

知識の拡張は、無意識を意識することからはじまる。
―― フリードリヒ・ニーチェ

Every extension of knowledge arises from making the conscious the unconscious.
―― Friedrich Nietzsche

目的を忘れてしまうこと。これは愚かな人間にもっともありがちなことだ。
―― フリードリヒ・ニーチェ

To forget one’s purpose is the commonest form of stupidity.
―― Friedrich Nietzsche

現実の世界は、想像よりはるかに小さいものだ。
―― フリードリヒ・ニーチェ

The real world is much smaller than the imaginary.
―― Friedrich Nietzsche

脱皮できない蛇は滅びる。その意見を取り替えていくことを妨げられた精神たちも同様だ。それは精神ではなくなる。
―― フリードリヒ・ニーチェ

The snake which cannot cast its skin has to die. As well the minds which are prevented from changing their opinions; they cease to be mind.
―― Friedrich Nietzsche

我々一人ひとりの気が狂うことは稀である。しかし、集団・政党・国家・時代においては、日常茶飯事なのだ。
―― フリードリヒ・ニーチェ

Insanity in individuals is something rare — but in groups, parties, nations, and epochs it is the rule.
―― Friedrich Nietzsche

死んだ後に生まれる人もいる。
―― フリードリヒ・ニーチェ

Some men are born posthumously.
―― Friedrich Nietzsche

posthumouslyˈpɑstʃʊmʌsli副詞死後に

悪とは何か? – 弱さから生じるすべてのものだ。
―― フリードリヒ・ニーチェ

What is evil? – Whatever springs from weakness.
―― Friedrich Nietzsche

springspríŋ自動詞〈状態・感情などが〉生ずる

愛は盲目であり、 友情はその目を閉じさせる。
―― フリードリヒ・ニーチェ

Love is blind; friendship closes its eyes.
―― Friedrich Nietzsche

人々はあなたの美徳によってあなたを罰し、あなたの過ちによってあなたを許す。
―― フリードリヒ・ニーチェ

They punish you for all your virtues. They forgive you entirely – your mistakes.
―― Friedrich Nietzsche

経験は、経験に対する欲望のように消えることはない。私たちは経験を積む間は、自らを探求しようとしてはいけない。
―― フリードリヒ・ニーチェ

Experience, as a desire for experience, does not come off. We must not study ourselves while having an experience.
―― Friedrich Nietzsche

come off句動詞やめる

音楽のない生活はありえない。
―― フリードリヒ・ニーチェ
出典 『偶像の黄昏』

Without music, life would be a mistake.
―― Friedrich Nietzsche
Twilight of the Idols

人が意見に反対するときは大抵その伝え方が気に食わないときである。
―― フリードリヒ・ニーチェ

One often contradicts an opinion when what is uncongenial is really the tone in which it was conveyed.
―― Friedrich Nietzsche

contradictkὰntrədíkt他動詞反駁する
uncongenial`ʌnkəndʒíːnjəl形容詞好みに合わない
tonetóʊn名詞口調、語調
conveykənvéɪ他動詞伝える

自分の考えを氷の上に置く方法を理解できない人は、議論の熱に加わるべきではない。
―― フリードリヒ・ニーチェ
出典 『人間的な、あまりに人間的な』 

Those who cannot understand how to put their thoughts on ice should not enter into the heat of debate.
―― Friedrich Nietzsche
Human, All Too Human

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