松下幸之助の名言から経営理念、リーダーシップ、人生観を学ぶ

Konosuke-Matsushita-2実業家の名言

失敗すればやり直せばいい。やり直してダメなら、もう一度工夫し、もう一度やり直せばいい。
―― 松下幸之助

世間には大志を抱きながら大志に溺れて、何一つできない人がいる。言うことは立派だが、実行が伴わない。世の失敗者には、とかくこういう人が多い。
―― 松下幸之助

とにかく、考えてみることである。工夫してみることである。そして、やってみることである。失敗すればやり直せばいい。
―― 松下幸之助

知識なり才能なりは必ずしも最高でなくてもいい、しかし熱意だけは最高でなくてはならない。
―― 松下幸之助

人生における成功の姿は、予知できない障害を乗り越え、自分に与えられた道を着実に歩んでいくことにあらわれる。
―― 松下幸之助

知恵のポンプは汲めば汲むほど湧いてくるんや。
―― 松下幸之助

自分には自分に与えられた道がある。天が与えた尊い道がある。どんな道かは知らないが、他の人には歩めない。自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。広いときもある。狭いときもある。のぼりもあれば、くだりもある。坦々としたときもあれば、かきわけかきわけ汗するときもある。この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまるときもあろう。なぐさめを求めたくなるときもあろう。しかし、所詮はこの道しかないのではないか。あきらめろと言うのではない。いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、とにかくこの道を休まず歩むことである。自分だけしか歩めない大事な道ではないか。自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。他人の道に心を奪われ、思案にくれて立ちすくんでいても、道は少しもひらけない。道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。心を定め、懸命に歩まねばならぬ。それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。深い喜びも生まれてくる。
―― 松下幸之助

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