小学生が自宅学習で実力を!おすすめオンライン英語スクール

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小学生の英語学習というと、何をどの程度勉強すればいいのかというのが分かりにくく、デメリットを心配される方もいらっしゃると思います。

また、小学生の英語学習には、飽きのこない、夢中になれる教材が必要になってきます。

今回はこれらのことについて詳しく解説し、小学生が自宅で取り組めるおすすめのオンライン英語スクールをご紹介します。

日本語と混乱しないかという心配

幼いうちから英語を勉強したために、日本語と混乱したとか、日本語力が育ちにくいという話を聞くことがあります。

これは、きちんと日本語と英語の切り替えをしてあげることで避けられます。

方法は、「人で切り替える」、「場面で切り替える」、の2つです。

「人で切り替える」というのは、例えばお母さんと話すときには英語、お父さんと話すときには日本語、のような方法です。これは国際カップルとかでないと難しいので、多くは「この眼鏡をかけているときには英語」、「このエプロンをしているときには英語」のように切り替えることになります。

「場面で切り替える」というのは、例えば「テレビを見るときには英語の番組のみ」、などの方法で、より簡単にできる方法です。

どちらかの方法を意識することで、英語学習の効率も上がります。同時に、「英語のこの表現は日本語ではなんて言うんだろう?」と知りたくなるので、日本語力も向上します。

楽しくないといけない。楽しいだけでもいけない。

英語を、「しなければならない勉強」と思っているうちは、小さなお子さんにとって、英語学習は苦痛になってしまいます。最初から嫌がったり、すぐに飽きてやめてしまう原因にもなります。

ぜひ、「自分の興味のあることをするのに、英語が必要」という状況を作ってあげましょう。

例えば工作が好きなお子さんなら、作り方を教えてもらえるけれど説明は英語、という状況があったらどうでしょう? そしてその説明の中に、日常会話の中でよく使う英語表現が繰り返し出てきたら?

楽しくて夢中になれるから、飽きないで続けられます。長く続けるほど語彙力も伸びて、フレーズも覚え、自分の中に言葉のデータがたまってくると、自然に英語を話すようになります。

「生きた英語」って何?

文部科学省のいう「生きた英語を身につける」とは、英語の単語や文法を学ぶだけではなく、英語でコミュニケーションする力を身につける、ということです。

でも大切なのは、「どの程度のコミュニケーションが取れるか」です。英語が話せるというのは、しっかりした「語彙力」と「文法力」の上に、それらを使う「運用力」が加わり、相手の言っていることを理解し、自分が伝えたいことを伝えられるようになることです。

現在の小学校学習指導要領では、卒業までに「600~700語の英単語を理解し、英語でコミュニケーションが取れる状態」になることを目標にしています。

小学校では英語担当教員が英語を教え、外国人のALT(Assistant Language Teacher、外国語指導助手)が補助につくという形で、授業が行われています。

英語担当教員は、中学校の英語教員があたることもありますが、多くは小学校の国語の先生があたっていて、学校によりまちまちです。当然、授業内容も違ってきます。

特に、3・4年生の授業には教科書がなく、教える内容は学級担任や英語担当教員が準備し、授業の進行と発音などをALTがすることになっています。

残念ながら「語彙力」と「文法力」が足りないまま、なんとなく英語でコミュニケーションしている状態の学校が多いのが実情です。

足りない「語彙力」、「文法力」、「運用力」を何とかして補いたいと、ご家族はお思いのことでしょうし、この記事の主題もここにあります。

中学入学までに手に入れたい英語力

中学1年生の英語の授業は、「600~700語の英単語を理解し、英語でコミュニケーションが取れる状態」を前提にして始められています。ですから、まずはこの状態が目標になります。

そしてこの上に、「小学生の間に英検3級を取得する」などの各自の目標を立てることになります。

英語力を定着させるためには

日本に住んで日本語で生活をしていると、「教材を使って学習している間は英語を使えるけれど、それをやめると英語も忘れてしまう」ということが起きてきます。

これを予防するためには、英語を学習するだけでなく、「生活の中で使う」必要があります。それには「おうち英語」のように、同居のご家族などが日常的に英語で話しかけるなどの方法があります。

話しかけるのは、お母さんの “Are you hungry?” (お腹すいた?)などの短い言葉でも構いません。

このとき、ご家族の英語は完璧でなくても構いません。お子さんが接する英語は、大半が教材内の英語ネイティブによる英語になり、正しい英語を覚えていかれますから、ここは心配いりません。

英語が遊びの一つではなく、生活するための言語なのだということを理解し、なじんでもらえればいいのです。

そして、次にご紹介するオンライン英語スクールで学べば、ご家族が英語で話しかける必要さえありません。(もちろん、話しかけていただいた方が効果はさらに上がります)。

自宅学習で英語の実力をつけられる おすすめのオンライン英語スクール

Chiik! Global Academy(チークグローバルアカデミー)は、工作やプログラミングなどを外国人講師が英語のみで教えてくれるオンライン英語スクールです。

「工作」または「プログラミング」のコースを選び、マンツーマンで英語でレッスン。プログラミングでは思考力も鍛えられ、自分でゲームも作れるようになります。

英語の説明を読むときには、必要な情報を素早く読み取る練習ができます。英文を読み取り、理解し、実践する繰り返しが、英語をより身近な言語にします。

レッスン時間は50分間。頭の中が英語のみの時間が50分間続くのは、英語の回路をしっかり作り上げるのに役立ちます。

英語はもちろん、アートやプログラミングの知識も増えていくので、楽しんでレッスンを続けられます。ひと月ごとにテーマも変わり、使える英語表現や単語がどんどん増えていきます。

日本人スタッフによるカウンセリング

普段のやり取りは日本人スタッフが対応。レッスンのこと以外にも、英語教育に関する悩みの相談にも乗ってもらえます。日本人スタッフとは、LINEでも連絡可能です。

毎日話すことの威力

さらに、月曜から金曜まで毎日2回、15分間の「お楽しみレッスン」が、他の受講生と一緒に受けられます。

1日最大30分間、ゲームやクイズ、エクササイズなど、毎日違う内容で楽しく、同年代のお友達と英語で楽しく会話できるので、おうち英語がなくてもOK。

毎日話すと英語を話すことに慣れるので、間違いを気にしないでどんどん話せるようになり、英語に対する恐怖心もなくなります。

さらに、英語力をつけるためには、英語に触れる時間をできるだけ長く確保することが大切ですから、ぜひ「お楽しみレッスン」を活用していただきたいと思います。

こうして「もう一つの自分の言葉」という感覚が身につくことで、この先の英語学習がとても楽になります。

公式サイトに、レッスンの様子の写真もたくさん載っていますので、ぜひご覧ください。無料体験レッスンもあります。

⇒ チークグローバルアカデミー 公式サイトはこちら

 

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