アインシュタインの名言 常識とは18歳までに~の意味と、教育について(英語&日本語)

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ノーベル物理学賞を受賞した理論物理学者、アルベルト・アインシュタインの名言、「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」の意味を考察し、教育についての6つの名言をご紹介します。

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「常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」の意味

常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。

Common sense is the collection of prejudices acquired by age 18.

common sense(常識)は、American Heritage Dictionary of the English Language には、Sound judgment not based on specialized knowledge.(専門的な知識に基づいていない健全な判断)とあります。

常識は社会で健全であり実用的であるとされているけれども、真理とは違う場合があります。

私たちの慣れ親しんだ世界の中に限定すれば常識は正しいけれども、科学の分野では、もっと論理や証拠が必要です。私たちは銀河ほど大きいものや、原子ほど小さいものや、光ほど速い速度を体験できないために、完全に理解することはできません。ですから科学の難しい問題に取り組むときには、常識は問題を解く助けになるどころか、妨げになるのです。

また物理学者として、アインシュタインは学校で教えられ、世の中で常識として通っていることが、実際には間違っているということを多数、自分で発見しました。

例えば、26歳の時に発表した特殊相対性理論では、時間は相対的なものであり、伸び縮みするということを証明しました。

学校では、時間は絶対的であり、常に一定の速度で進むと習い、世の中でもそう思われています。一般に使われている測定の尺度では、重力によって起こる微小な差を認識できないからです。

しかし実際には、GPSは衛星の高度と地球の重力による誤差を、常に修正しなければなりません。そうでないと、ほんの数時間で、使い物にならないほどの誤差が生まれてしまいます。

ですから、アインシュタインにとっては、世間で常識と言われていることは、確かめてみていない人たちの持つ偏見でしかないのでしょう。

「18歳までに」というのは、おそらく「高校を卒業するまでに」とか「学校を卒業するまでに」、という意味であろうと思われます。
18歳までに学校や大人たちから教えられたことを、大人になってもそのまま鵜呑みにして生活している人が多いことに対して、警鐘を鳴らしているのではないでしょうか。

勉強についての名言の記事でも触れましたが、自分の頭で考えることの重要性を、アインシュタインはたびたび言っています。

大学教育の価値とは、事実を学ぶことではない。自分の頭で考えられるよう知性を鍛えることだ。

The value of a college education is not the learning of many facts but the training of the mind to think.

 

アインシュタインの教育についての名言6選(日本語訳と英語原文)

Albert Einstein Quotes About Education

アインシュタインが教育について語った名言をご紹介します。

アルベルト・アインシュタインの教育の名言 1

私の学びを妨げる唯一のものは、私が受けた学校教育である。

The only thing that interferes with my learning is my education.

アルベルト・アインシュタインの教育の名言 2

正規の教育を受けて好奇心を失わない子供がいたら、それは奇跡だ。

It is a miracle that curiosity survives formal education.

アルベルト・アインシュタインの教育の名言 3

ある年齢を過ぎたら、読書は精神をクリエイティブな探求から遠ざける。本をたくさん読みすぎて、自分自身の脳を使っていない人は、怠惰な思考習慣に陥る。

Reading, after a certain age, diverts the mind too much from its creative pursuits. Any man who reads too much and uses his own brain too little falls into lazy habits of thinking.

アルベルト・アインシュタインの教育の名言 4

空想は知識より重要である。知識には限界がある。想像力は世界を包み込む。

Imagination is more important than knowledge. Knowledge is limited. Imagination encircles the world.

アルベルト・アインシュタインの教育の名言 5

教育とは、学校で学んだことを一切忘れてもなお、身についているもの。

Education is what remains after one has forgotten what one has learned in school.

アルベルト・アインシュタインの教育の名言 6

教えるということは、こちらが差し出したものがつらい義務ではなく貴重な贈り物だと感じられるようなことであるべきです。

Teaching should be such that what is offered is perceived as a valuable gift and not as a hard duty.

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