イギリスの女優、オードリー・ヘップバーンの名言「いばる男の人って、要するにまだ一流でないってことなのよ。」を英語原文とともにご紹介します。
名言「いばる男の人って、要するにまだ一流でないってことなのよ。」の英語原文
いばる男の人って、要するにまだ一流でないってことなのよ。
―― オードリー・ヘップバーン(イギリスの女優)
The man who boasts of himself hasn’t, in short, been first-rate yet.
―― Audrey Hepburn
この名言は、オードリーの次の名言と併せて考えるとよく分かります。
控え目であるためには、その前に何かに立ち向かうことが必要です。
―― オードリー・ヘップバーン
To be modest, you have to confront something before that.
―― Audrey Hepburn
人に何かを譲る余裕を持つには、まず何かと戦って勝つ強さが必要です。
いばるというのはこれと逆で、表面だけ強く見せようとする行為です。
自分に自信があるなら、自分を大きく見せようとしたり、人を見下して上の立場であるかのような言動をしたり、偉そうな態度で人を攻撃する必要はありません。
いばる人と話さなければならない時には、話の内容だけ聞いて、態度はスルーしておいた方がいいですね。