私にとって、成功の定義とは、朝、笑顔で起きて、今日もいい1日になるだろうと思うこと。お金がなかった頃も幸せだったし、成功していると感じていた。3部屋のアパートに6人で暮らし、床に寝ていたけれど。
―― マーク・キューバン（アメリカの実業家、投資家、ダラス・マーベリックスオーナー、HDNet会長）
私がやった仕事で本当に成功したものは、全体のわずか1％にすぎないということも言っておきたい。99％は失敗の連続であった。そして、その実を結んだ1％の成功が現在の私である。
―― 本田宗一郎（日本の実業家、技術者、本田技研工業の創業者）
成功を求める時間もないほど忙しい人のところへ、成功は訪れる。
―― ヘンリー・デイヴィッド・ソロー（アメリカの作家、詩人、思想家、博物学者）
成功するところまで続ければ、それは成功になる。
―― 松下幸之助（パナソニック創業者、発明家、著述家）
可能性とはつまり『未来の能力』のこと。現在の能力で、できる、できないを判断してしまっては、新しいことや困難なことはいつまでたってもやり遂げられません。
―― 稲盛和夫（実業家、京セラ・第二電電創業者）
1年後の成功を想像すると、日々の地味な作業に取り組むことができる。僕はその味をしめてしまったんですよ。
―― 本田圭佑（日本のプロサッカー選手）
成功とは、意欲を失わずに失敗に次ぐ失敗を繰り返すことである。
―― ウィンストン・チャーチル（イギリスの政治家、元首相、ノーベル文学賞受賞）
私が見てきた人生の最高の成功者たちは、みな常に朗らかで希望に満ちた人々であり、仕事は笑顔で行い、人生に起こるさまざまの変化や機会を、楽しかろうと辛かろうと、男らしく堂々と迎える人々であった。
―― チャールズ・キングズリー（英国国教会の司祭、大学教授、改革論者、歴史家、小説家）
成功するのに一番必要なものは、燃えるような願望である。
―― ナポレオン・ヒル（アメリカの著作家。成功哲学の提唱者の一人）
本当に成功する人は、どのような計画であっても、待つこと以外に何もできない時期があることを知っている。危険なのは、この時期にあきらめてしまうことである。
―― ロバート・H・シュラー（アメリカの牧師、クリスタル・カテドラル教会の創設者、伝道テレビ番組「アワー・オブ・パワー」の創始者）
思い切って悲惨な失敗をする勇気のある者は、大成功をおさめ得る。
―― ジョン・F・ケネディ（アメリカの第35代大統領）
物事の本質を見抜く目をもつこと。それこそが幸せに成功するための大切な要素。
―― 本田健（ほんだ けん、日本の自己啓発書作家、代表作『ユダヤ人大富豪の教え』）
挑戦せずして成功はありません。
―― 野茂英雄（のも ひでお、元プロ野球選手（投手））
一度や二度の挫折に負けない強じんな精神力を持って、前向きに努力すれば、必ず道は開けると信じている。
―― ジーコ（ブラジル出身の元サッカー選手、現サッカー指導者）
もちろん、生まれつきの能力の問題もまったく無視はできない。それでもやはり、これはおまけみたいなものだ。絶え間なく、粘り強く努力する。これこそ何よりも重要な資質であり、成功の要（かなめ）といえる。
―― トーマス・エジソン（アメリカの発明家、起業家）
成功の秘訣は、職業をレジャーとみなすことだ。
―― マーク・トウェイン（アメリカの作家、代表作『トム・ソーヤーの冒険』『ハックルベリー・フィンの冒険』）
失敗がいくつも見つかったら成功は近いと思いなさい。失敗は成功にいたる方法論の間違いを告げるメッセージです。
―― ジェセフ・マーフィー（アメリカで活動したアイルランド出身の宗教家、著述家）
成功への第1ステップはまず信じること。
―― アーノルド・シュワルツェネッガー（アメリカ合衆国の映画俳優、実業家、元政治家、元ボディビルダー、主要作品 『ターミネーター』シリーズ 『コマンドー』）
失敗者が何をして失敗したかよりも、成功者が何をして成功したかを学びなさい。『できないこと』ではなく、『できること』に集中しなさい。
―― ピーター・ドラッカー（アメリカの経営学者）
笑いがほとんどないところでは、成功はほとんどない。
―― アンドリュー・カーネギー（アメリカの鉄鋼王、カーネギー鉄鋼会社創業者）
